2013年10月2日水曜日

9/23 白糸の滝〜羽金山 ハイキング

9/23は家族でハイキング。まずは白糸の滝へ。

白糸の滝 (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)
天気もまずまずだったので、人が多かったです。

水まんじゅう (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)
ここから羽金山へ登っていきます。

登っていて気になったのが電線w

電線 (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)
「さすが羽金山、ぶっといファイバー敷いてるな」なんて思ったのですが、下りでこんなの発見。

電線その2 (EOS5DmarkII+EF100mm F2.8L MACRO IS)
ぶっといのもファイバーじゃなく電力ケーブルでした。ちなみに電線とケーブルの違いはシールドされているかどうかです。(高圧)電線は触ると感電しますが、ケーブルだと感電しません。(元電線屋です)

電柱にはこんな標示もあり、、、

冬季雷対策 (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4, トリミング)
冬季雷対策で電線の上だけじゃなく下にも避雷線を敷設しています。ケーブルを使って一回線増やしているのも冬季雷対策かも知れません。
ちなみに冬季雷っていうのは普通の雷とは違った性質があります。普通の雷は雲がマイナス、地面がプラスで雲から地面に向かって雷が伸びていきます。でも冬季雷は雲がプラス、地面がマイナスになって地面から雲に向かって雷が伸びていきます。そのせいで、複数回線同時被雷とかが起きたりする困ったちゃんなんです。(一応学生時代の専門分野)

と、そんな感じで電線ヲタを一人で楽しみながら登っていきました(^^;;

しばらく進むとモグラの遺体発見!!

モグラ (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)
モグラって初めてみましたが、思ってたより小さかったです。(ネズミぐらい)
で、さらに登って行くと今度はヤマカガシ(の遺体)

ヤマカガシ (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)
死んでいるとはいえ、初めて見る生き物に子供は興奮していました(^^;;

で、到着。

はがね山標準電波送信所 (iPhone5)
なんだかなじみのあるマークですが、それは置いといて(^^;;

羽金山の山頂には電波時計で使われてる電波の送信所があります。一応門が閉ざされていますが、脇のインターホンでお願いすると中に入れてもらえます。ということで中へ。。。

アンテナ基部 (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)
電波ものというより、もはや高圧ものの風情です。いや、実際すごい電圧がかかっているんでしょう。係員の方が出てこられ、名前を記入。しばしお話を伺ったりして、山頂へ。。。

羽金山山頂 (EOS5DmarkII+EF24mm F1.4LII)
お話しによるとやっぱり天候次第では雷バンバンだそうです。しかも(冬季雷じゃないけど)雷雲が下にできたりして、下から上に雷が上ってきたりもするそうです。

ちなみに標準電波送信所は日本ではここと福島県の2ヶ所だけです。海外もそんなにたくさんは無いです。セシウム時計はてっきり本部にだけあるものだと思ってましたが、ここにもバックアップがあるそうです。

山頂はすっかり秋でススキがなびいていました。

ススキ (EOS5DmarkII+EF24mm F1.4LII)
下りは花とかの写真を撮りながら。。。(全てEOS5DmarkII+EF100mm F2.8L MACRO IS)















下山後はヤマメの塩焼きを食べて帰りました。

ヤマメの塩焼き (EOS5DmarkII+SIGMA35mm F1.4)

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