使うコマンドはBSDと同じ"tcpdump"。これに"-I" (大文字のアイ)オプションを付けるとIEEE802.11のフレームもキャプチャできます。BSDの"-y IEEE802_11_RADIO"と同等のようです。ちなみにこれを教えてもらったのはSkypeを通してだったのですが、"-I"と"-l"(小文字のエル)を間違えて、なかなかできなかったのは内緒です(^^;
使い方はシェルからこんな感じで。
sudo tcpdump -n -l -I -i en1
"en1"のところはもちろん無線LANインターフェースにします。ただ、これだとMacがAssociateしてるチャンネルになっちゃいます。
なんとかチャンネル変えられないかなぁ、なんて言ってたら、また発見してくれました。奥深くに隠された(?) "airport" なるコマンド。"-h" オプションでオプションの説明が出てきます。一旦Deauthして、チャンネルを変えると無事希望のチャンネルをキャプチャできるようになりました(^^)
sudo /System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/A/Resources/airport -z
まず "-z" オプションでDeauth。
sudo /System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/A/Resources/airport -c36
次に "-c" オプションでチャンネル指定。
これでわざわざBSD+AtherosなPCを持ちださなくても、Macでキャプチャできるようになりました(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿