2011年10月19日水曜日

アメリカのレンタカー Tips

アメリカのレンタカーの話を少々。。。


レンタカー会社
日本では各自動車メーカーがレンタカー会社もやってたりしますが、アメリカではメーカーとは関係ない会社しかありません。(とはいえ、元はメーカーがやってたとか) メジャーどころは Hertz, Avis, Budget, Dollar, National, Thrifty といったところでしょうか。これらはほとんどの空港に営業所を持っています。一般に「Hertz, Avisは高い」と言われたりしますが、実際のところそんなに差は感じません。パッと見では安そうなところも保険だの何だので結局同じぐらいになったりします。まぁ今はインターネットで予約できるので、各社で料金を比べてみるといいでしょう。


日本で売ってる車でも若干日本と仕様が違ったりします。左ハンドルなのはもちろんですが、日本ではよくある便利機能(電動スライドドアとか)が無かったり、日本ではあまり付いてこないオートクルーズがほとんどの車に付いてるとかお国柄を反映しているようです。
パワーウインドウも運転席のだけずっと押してないと閉まらなかったりします。リモコンキーも普及していますが、開錠は1回押しだと運転席だけ開錠、2回押すと全部のドアを開錠となります。これも防犯上の理由でしょうね。
給油口は日本と同じように運転席脇のレバーで開けるタイプもあれば、車を降りて給油口のフタをパカッと開けるだけのもあります(ロック無し)。一番悩んだのはグローブボックスの中にボタンがあるタイプ。グローブボックスを開けると中にボタンがあってそれを押すと給油口が開きました(^^;

ガソリン
 ガソリンスタンドは基本的にセルフです。というか、セルフじゃないところはまだ見たことがありません。スタンドが何軒か並んでいても値段が違ったりするので、値段をよく見て入りましょう。
セルフなのでクレジットカードだと給油機のところで支払も済ませられます。が、日本のクレジットカードだとうまく読めないことがあります。そこで裏技を、、、
カードの裏側に磁気ストライプがありますが、日本のカードは表側にも入っているそうです。で、この表側のストライプが悪さをして読めないことがあります。こんな時はカードの表側に名刺などの適当な紙を重ねてスライドするとうまくいくことがあります。名刺だとちょっと厚いことがあるのでもうちょっと薄めのカード大の紙を持っておくといいでしょう。
で、うまく読めると今度はZIP code(郵便番号)を聞かれたりします。ZIP codeは5桁で当然日本の郵便番号は通用しません。こんな時も"99999"を入れるとうまくいくことがあります。
不幸にもカードを読んでもらえなかったら、店員さんにカード/現金を預けて入れるか、別のスタンドに移動しましょう(^^; 店員さんにカード/現金を預けるときは給油機の番号を伝えないといけないので、店内に入る前に番号を確認しておきましょう。


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